新生まるきぶねスローライフ

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ep24 もう青い鳥は飛ばない 【9】 (オカンシムズ4)




ヒトシ 「キーボード弾けるのか?」

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ミキ 「うん、小さい頃からピアノ習ってきたから」
ミキ 「ピアノ弾いてる時が一番楽しかったんだ」

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ヒトシ 「へぇ~・・・」
ヒトシ 「なんか、意外だなぁ」
ヒトシ 「オレはそういうの苦手だからさ」

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ミキ 「・・・あっ、ごめんなさい。勝手に使っちゃってた」

ヒトシ 「別に弾きたかったら、いつ弾いてもいいぞ」
ヒトシ 「まぁ、本当はオレのじゃないんだけどさ」
ヒトシ 「アイツら2人も何も言わないだろ」

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ミキ 「じゃあ、レキさんとセージさんに一応言っておかないとね」

スマホの着信音が鳴る。

ヒトシ 「親父からだ」

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ヒトシ 「・・・もしもし、親父?」

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ヒトシ 「うん・・・うん・・・そうか。わかったんだ?」
ヒトシ 「日曜日なら別に。オレ仕事休みだし」

ヒトシ 「・・・彼女も学校休みだから大丈夫だろ」

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ヒトシ 「家の場所、伝えておいてくれよ。じゃ、待ってるから」



続きはRead Moreからドウゾ!









日曜日。

ルリ子 「金子ですけど」

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ヒトシ 「お待ちしてました、どうぞ」

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ルリ子 「娘が大層お世話になったようで」

ヒトシ 「いえ、別にそんなに世話してませんが」
ヒトシ 「ご両親とケンカして家を飛び出して帰りたくないと言うので」

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ヒトシ 「まぁ、それならウチは部屋あるし、ほとぼりが冷めるまでと思って」

ルリ子 「あら・・・そうなの?・・・うふふふ」

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ミキ 「・・・ワタシは帰らないわよ」

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ルリ子 「ミキ!」

ミキ 「もう、家には帰りたくないっ!」
ミキ 「ワタシはもう医者にならないって言ったでしょ?」

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ルリ子 「貴女には金子の命運があるのよ」
ルリ子 「代々みんな医者になってきたでしょ?」
ルリ子 「貴女も医者になる運命なのよ」

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ルリ子 「何故わからないの?」

ルリ子 「昔から、私の言う事なんて聞きやしなかったけれど」
ルリ子 「ピアノ、ピアノって夢みたいな事いつまで言ってるのよ?」

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ルリ子 「夢ばっかり追いかけて」
ルリ子 「もっと現実を見つめたらどうなの?」

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ミキ 「現実を見つめたって、ワタシはピアノがやりたいの!」
ミキ 「ママはどうして、昔からワタシの気持ちを理解(わか)ってくれないの?」


ガタッ。

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ヒトシ 「金子さん、今日の所はひとまずお引取りを」

ヒトシ 「・・・オレが言うのもなんですが」
ヒトシ 「娘さんの将来は自分で決めさせたらどうですか?」

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ルリ子 「あら?貴方は家の命運を理解してなくて?」
ルリ子 「家は代々、医者家系なんですよ?」

ルリ子 「・・・・ピアノの道に進むのは許されないの」

ヒトシ 「じゃあ、運命を変えたらいい」

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ルリ子 「・・・なんですって?」

ルリ子 「どの口で私に指図するつもりなのかしら?」

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ミキ 「・・・・ヒトシさん」

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ルリ子 「貴方はあの娘の運命を変えられると思っている訳?」

ルリ子 「・・・あの娘を庇って来た男は、みんな死んでしまったわ」
ルリ子 「それがどういう事か、理解(わか)るかしら?」

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ルリ子 「あの娘は悪魔なの」
ルリ子 「自分の命運を理解出来てない悪魔なのよ」

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ヒトシ 「自分の娘を悪魔って言い放つアナタも悪魔ですけどね」

ルリ子 「私は悪魔でも、ちゃんと自分の命運を理解してきた悪魔よ?」

ルリ子 「・・・・・・貴方もいつまで、あの娘を庇っていられるかしらね」

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ルリ子 「・・・・もうここには来ないわ」

ルリ子 「でも、いつでも泣いて謝って帰って来てもよくってよ?」

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(・・・覚えておくわよ・・・・ヒトシさん)



パタン。

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ヒトシ 「・・・・とりあえずは、丸く収まったかな?」

ミキ 「・・・・なんかごめんなさい」

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ヒトシ 「・・・ん?あぁ・・・」

ミキ 「・・・過去の話してたでしょ?ワタシの・・・」

ヒトシ 「・・・・・過去なんて、過去でしかないんだからさ」

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ヒトシ 「オマエの運命はオマエが決めたらいいさ」

ヒトシ 「ピアノが弾きたいなら、弾けばいい」
ヒトシ 「泣きたかったら泣けばいい」
ヒトシ 「笑いたかったら笑えばいい」

ヒトシ 「・・・・ここにいたかったら、いればいいさ」

ミキ 「・・・・・・・・・・・ありがとう」




明日もまたいつもの日常。


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